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2024/01/07 終活クラブ 2ndFullAlbum『終活のてびき』特設サイトオープン
Teaser
Release Information
終活のてびき
発売日:2024年1月10日(水) 品番:KZNR-0016 価格:2,800円(税込)
2020年8月"音楽を終わらせる為の音楽"を始める為、少年あああああ(Vo/Gt)を中心に同志のメンバーが集結し結成。新潟を拠点に全国区で活動中。不思議なバンド名やポップなキャラクター等、他者の目を惹くキャッチーさを武器としつつ、少々ひねくれながらも歌詞に絶対的な拘りを持った日本語ロックバンド。2023年は1月にキャリア史上最大キャパ「NEXS NIIGATA」でのワンマンライブ実施を皮切りに、「百万石音楽祭~ミリオンロック~」「見放題」「KNOCKOUT FES」等のフェスやサーキットにも出演を重ねる。今作は着実に進化を遂げる中でリリースされる2ndフルアルバム。
収録曲
- 創作逆モラトリアム
- 残留思念パラドックス
- 弱パンチで希死念慮
- タイトル未定3
- 四秒までの行脚
- やさしいおばけの決まりごと
- ハイホー!
- テレキャス2
- 推定時速500km
- つくる
- セプテンバー
- 零落
- M1「創作逆モラトリアム」 FM-NIIGATA 2024年1月度Power Play
<タワーレコード全店舗限定特典>
終活クラブ未発表音源『J-POPが流れている』収録CD-R
<上記以外店舗購入者特典>
特製”栞” ※タワーレコードでご購入の方には”栞”は配布しておりません。
タワーレコードサービスレシート企画!
1月9日~1月15日までの期間に終活クラブ『終活のてびき』をご購入頂くとサービスレシートが発行されます!
- タワーレコードなんばPARKS店ver
- タワーレコード高崎オーパ店ver
- その他応援店ver
応援店ver対象店舗
- タワーレコード渋谷
- タワーレコード名古屋パルコ
- タワーレコード名古屋近鉄パッセ店
- タワーレコード梅田NU茶屋街店
- タワーレコード新潟店
さらにタワーレコード新宿店、タワーレコード渋谷店でご購入いただくと別途特典あり!
「2024年1月度タワレコメン」に選出されました!
全国のタワーレコードスタッフが、己の耳と直感だけ信じて選んだ、まだ世間で話題になる前のアーティストを、いち早くピックアップする、"タワレコメン"。 2024年1月度に選出されました! https://tower.jp/site/series/tower-recomen
Movie
Event
インストアライブ開催決定!
終活クラブ「終活のてびき」発売記念インストアライブの開催が決定いたしました。
◆1月05日(金)19:00 【終了!】
タワーレコード新宿店 9Fイベントスペース
◆1月09日(火)19:00
タワーレコード新潟店 イオン新潟南1Fマリンコート
◆1月26日(金)19:00
タワーレコード梅田NU茶屋町店 イベントスペース
各公演の詳細は終活クラブOfficial Websiteをご参照ください
Tour
2nd Full Album「終活のてびき」Release ONEMAN TOUR 2024【単独巡業のてびき】
- 2024年1月13日(土) 新潟:新潟LOTS
- 2024年1月27日(土) 大阪:寺田町Fireloop
- 2024年1月28日(日) 石川:金沢vanvan V4
- 2024年2月16日(金) 東京:渋谷Spotify O-Crest
各公演の詳細は終活クラブOfficial Websiteをご参照ください
https://www.shukatsuclub.info/
Comment
1.創作逆モラトリアム
少年あああああ: これはアルバムで一番最後に書いた曲で、 「終活のてびき」というアルバムを 象徴した一曲になっていると思います。 終活クラブというバンドの、 終活のてびきというアニメ(二期とかかな)の オープニングテーマだと思って書きました。 ということで、はじまりはじまり!
石栗: これでもかと詰め込んだ展開、こだわり抜いたフレージング。 これが「終活のてびき」だといえる曲です。 いやはや、どんなアルバムになってしまうのやら…。 創作の物語のスタートです。
イシダヒロキ: これがてびきの中で1番難しくて、何度も何度もレコーディングし直しましたね… Dメロ辺りのイメージはBECKの平くん✊🏻ボベンベン!!!
羽茂さん: これぞ、【終活クラブ】という、『曲』に、 しあがっております、『終活のススメ』の、 『もういいです』とは、また、ちがった、 すとれーと、で、えがかれる、『ストーリー』こそ 『終活』だ
ファイヤー・バード: 曲順決める時に1曲目はこれよね!って すんなり決まった! はちゃめちゃに終活ぽくて良いよね☺️ ドラマティックな終活だ☺️ 生きる証が書くこの六十行って天才すぎる☺️
2.残留思念パラドックス
少年あああああ: 前回のアルバム「終活のススメ」の 制作が終わってはじめにこの曲を書きました。 テーマは「終活じゃないかと思ったら終活だった」 なんですけど、今となってはいわゆる「終活らしさ」 みたいなものの大きな柱になっている曲な気がします。
石栗: サビのフレーズがどうしても思いつかなくて少年に相談して 「カッティングでいんじゃね?」と言われてこうなりました。(本人はもう覚えてないと思う) いつでも自分にないインスピレーションをくれるのはメンバーで、 それはこのアルバムのギターのテーマのひとつでもあったりします。
イシダヒロキ: もうライブでは定番になってるね、音源とライブで若干違ってる所あるからそこ見つけるのも楽しいかもね☝🏻
羽茂さん: いまや、この『曲』なしでは、 【終活クラブ】を、かたれない、 まさしく、この、『曲』で、 おどるしか、ないだろ!!!!
ファイヤー・バード: 最近ずーと1曲目にやってる! ライブではもちがでんぐり返ししてるのが おもろいのと、気づいたらちゃんと 怪我してるのが愛らしい☺️
3.弱パンチで希死念慮
少年あああああ: それまで使っていなかった、 大好きって言葉を一番最初に使うには、 ヘンテコな使い方になってしまった。 それもまあ、だんだんダンスになる、し、 だんだん大好きになる。
石栗: テレキャスの兄弟のような曲を作るつもりでギターフレーズを考えました。 完成した今となっては全く別物になったような気がするけれど、 こういうギターがやっぱり終活っぽさであり、マスターピースだなと。
イシダヒロキ: これもライブでは定番だね〜! Aメロのベースライン楽しいし、MVがゲームみたいでかわいい👾
羽茂さん: 『弱パンチ』といいつつも、 『内心』は、『強パンチ』だったりする、 この、『曲』は、きけば、きくほど、 だんだん、だいすきに、なって だんだん、あつく、なってくるんだ、 きみの、こころ、を、あつくするんだ
ファイヤー・バード: 毎回少年があんまり強く殴るなぁ!!って 言って始まるけど、 ぼくにはいつも強く殴るじゃないかーーー☺️
4.タイトル未定3
少年あああああ: これから雨が降ることを信じられなかったり、 影が誰かにかかることに意味を覚えたり、 青春って、とにかく忙しい。 遠い過去になっても思い出す景色が、 まだうすぼんやりと心に膜を張っている、 タイトル未定シリーズ、何番目まで続くんだろう。
石栗: タイトル未定シリーズは自分にとってはいつでも実験で、この曲もそう。 その結果、今回はとても常人が弾けないフレーズになってしまいましたが、 とても気に入っています。
イシダヒロキ: これは自らのリズムを取るのが難しいよね…でも良いベースなのよ…注目してくり…👀👀
羽茂さん: 『タイトル未定シリーズ』、 たぶん、おそらく、いちばん、よい あかり、が、ついたり、きえたり、 『儚かった』り、『永遠だった』り、 そんな、におい、が、やってくる
ファイヤー・バード: 未定シリーズ3弾。 もう泣くのいやだよって思いながらも 聴いちゃう。そんな魔法のような曲が ぼくの宝物。もうじき夏がくるよ☺️
5.四秒までの行脚
少年あああああ: あまりにも簡単な結論に辿り着くまでに 辟易したり、最低を経由しないといけなかったり、 人間ヤバ、と思います。 何かに句点を打っても、終わりはまだ遠いみたい。
石栗: すでにてんこ盛りのギターですが、最初のデモの段階ではもっとてんこ盛りでした。 レコーディングのタイミングですっぱりカットしてしまいましたが、 いつかそのバージョンも聴かせたいな。
イシダヒロキ: ライブアレンジがかなり入ってるから聴き比べてみてね!!!違いがとても面白いよ〜〜〜🤲!!!
羽茂さん: 『脳内戦争』、ぼくの、あたま、の なかで、くりひろげられる、『物語』 その、『主題歌』みたいだ、 『脳内戦争』きみ、も、しているだろ、 そんな、きみ、に、おくる
ファイヤー・バード: とっても好きな曲なんだけど、 ほんとに年1くらいでお願いします!! ほんとにお願いしますね…☺️
6.やさしいおばけの決まりごと
少年あああああ: この曲すごいですよね。 終活クラブの裏テーマソングと言っても 過言じゃない気がします。 宗教って大概そんなもんだと思うんですよね。
石栗: 複雑なようで実はそうでもない。 意味があるようで実はそうでもない。 オリジナルなようで実はそうでもない。 そんなギター。大得意なやつですね。
イシダヒロキ: 初めてボーカルRECしました!!!! 届けワイのかわいいうつくしいベリーキュートクール天使ありがたダンディ仏ボイス👼!!!!
羽茂さん: 『そんなのは創作である』 あれれれ、もしかして、ぼくたち、 の、『信じている』もの、は、 『創作』なんじゃない、、、? たいがい、そんなもんである
ファイヤー・バード: ヒロキが怖い話してるのに、 ほぼほぼ面白い話になってるのが好きです!海に行ったんです☺️
7.ハイホー!
少年あああああ: ものすごい早さで書き上げた覚えだけあります。 これは終活のススメに入れる曲会議をする時点で もうすでにあった曲で、ススメにはハブられましたが、 てびきは寛容なので受け入れられました。 性格悪い曲です。
石栗: 史上初の俺のボイス入り楽曲です。 3バージョンぐらい録りましたが、一番同人ゲームの主人公みたいな声が採用されました。 声優のお仕事のオファー、DMにてお待ちしております。
イシダヒロキ: これ聴くとハンバーグ食べたくなります、ハンバーグは煮込み派です🍅
羽茂さん: 『ハイホー!』、てれてっててててて くせに、なる、りずむ、に、あわせて みどころ、みどころ、なんて、ひとつ、 しかないでしょ、、、 『自分ギターソロいいすか!?』
ファイヤー・バード: 音源完成したときに、 はちゃめちゃに笑った☺️ 石栗の声ほんとにツボすぎる! ダボズもたのしみに待ってる☺️
8.テレキャス2
少年あああああ: 実感として、テレキャスター×3が ぼくたちの代名詞になっている今、 いつかは「それに似た曲」を 求められてしまうだろうと思って、 いいでしょう、やりますよ という気持ちで書きました。 いっそすがすがしいですよね。
石栗: 現在、過去、未来が行ったり来たりする、面白いギターになっています。 終活クラブだけが作れる世界観で、トンデモな曲だと思う。
イシダヒロキ: 終活クラブ初かな??サビでベースライン動きまくるの🤔 楽しいからベース初心者も経験者もやってみて〜!!!
羽茂さん: もう、ひとことしかない、 \\\\いい加減そろそろバズりたい////
ファイヤー・バード: テレキャスター×3と間違えて 演奏したことによって、 ぼくにとってこの曲名は あほちゃんになってる! 僕らがオリジナルになれるまでやろうよ☺️
9.推定時速500km
少年あああああ: これは元々少年あああああのアカウントで 公開していた曲だったんですが、 すごく好きなので終活に引き渡しました。 あの頃は月9のドラマを大体の人が見ていて、 今思えば割とつまんないメロドラマだったけど、 当時のぼくはすごく憧れていたし、 すごく未来のことのように思っていたなあ。
石栗: ギターはほぼ少年原案のまま、ところどころにへんてこフレーズを入れてます。 だからか、どこかフワッとしている感じもある。 時速500kmでチャリこいでてフワッとしてたらやべーやつだけど。
イシダヒロキ: この曲はライブでベース音の強弱をかなり意識してて、 Aメロ歌入りの所とサビの1発目で強弱を気にしてくれたら嬉しい〜〜〜!!!
羽茂さん: ちょっぴり、とおい、まち、 きみの、まち、まで、じてんしゃ、 こいで、いくよ、まるで、『青春』だね、 あのころ、の、『思い出』は、 『色褪せない』
ファイヤー・バード: ここ最近あんまり演奏してないけど はちゃめちゃに良い曲よね!! 歌詞がとっても良い☺️ 魔法使えなくたって楽勝でがすき☺️
10.つくる
少年あああああ: 神様はいないと思う、でも、必要だと思います。 別にそれはどんな形でもいいし、 誰かにわかってもらえなくてもいい、 信じるものがないことでもいい、 神様は、つくるものだと思っています。
石栗: ススメから何が一番成長したかって、引き算のギターを試すようになったことだと思う。 次のアルバムではもしかしたらまた足し算足し算で詰め込みまくってるかもしれないけれど。
イシダヒロキ: 1番歌とドラムとの兼ね合いと繋がりを意識してベースを弾いてるね🤔 ラスサビ前のベースかっこいいから聴いて〜!!!
羽茂さん: 『神様』は、いるのかな? 『神様』は、つくる、ものだ、 それは、きみの、よこにいる、 たいせつな、ひと、でもいい、 『神様』の、ように、たいせつにしな
ファイヤー・バード: 心臓痛なる系のひとつなんだけど、 「うん、これでもう充分」って 少年が歌ってるのが なんか胸いっぱいになる!!!! ライブだと特に心臓いたい…☺️
11.セプテンバー
少年あああああ: もう9月になった、8月はああだったのに、 とは意外とならずに、まだ夏が残っていて、 それでも少しずつ自販機の飲み物は 夏から秋へと変わっていくんだなあ、と 毎度思っています。心は遅いね、季節よりいつも。
石栗: いつもデモにギターをつけたらメンバーに聴かせて、大体感想もらえないんですが、 珍しくファイヤーくんが「かっこいい!」と褒めてくれたので、イケると思いました。 2番に入る前のギュオーンって音はタイムマシーン(歌詞に出てくるので)のイメージ。 細かすぎるのでそれは伝わらなくてOK!
イシダヒロキ: 2番のBメロはメロウを意識して作ったからちゃんと聴いてくれ〜〜😭!!! 結構お気に入りポイントだから頼む〜😭
羽茂さん: なつかしい、におい、の、する『曲』 あぁ、『サイダー』の、においがする、 きみが、わらった、そう、きみが、わらうんだ さぁ、ゆこう、なつかしい、においと ともにね
ファイヤー・バード: 共感性が高い曲のトップに君臨してる。 思い出の確認はぼくもやってしまう! たしかここに自販機があって… ってみんなもやってなかった? ずっと忘れないでいたいな☺️
12.零落
少年あああああ: 不安というのは、 かくもまとまりのないものです。 それをまとめることなく書きました。 この曲が書けてよかった、と思います。
石栗: サビのフレーズがずっとしっくり来なくて、少年と朝まで考えて やっと2人へとへとになりながら納得のいくものができた。 今聴くと散文っぽくて深夜テンションだったなと感じるけど、 そんな創作の過程がこの物語の最後にぴったりなのかもね。
イシダヒロキ: 最初デモを聴いた時は内心「ん?」って思ったけど、聴けば聴く程良い😶 今となってはこの曲がアルバムの締めに相応しいね。
羽茂さん: 『人間ってなんだ』『生きる』むずかしい、 なんか、いや、に、なったり、 しちゃうけど、きみたちが、いるから ぼくたち、も、また、あした、いきて られるよ、 『ありがとう、出会えてよかった』 という、さいごのことば、で、 【終活のてびき】を、しめくくる
ファイヤー・バード: ありがとうございます。 こんな素敵な曲を作ってくれて。 心臓痛なるどころの話じゃなかったです。 そんな歌詞がとっても好きです☺️