少年あああああ：
「好きに楽しんでってください」って言った後に「歌え！」って言うバンドよくあるじゃないですか、
あれがやりたかったんです。うーわあ！！！！！

石栗：
アルバムの曲順を決めようってなったタイミングで
いきなり少年が「もう1曲入れたい」ってねじこんだ1曲
ギターいつもの3割増でピロピロして持っていったら
少年に「もういいです！！」って怒られました

イシダヒロキ：
めちゃめちゃかっこいいよねこの曲
レコーディングの時石栗と少年あああああと
あーでもないこーでもないって言い合ってた
「パクリでもちゃんと歌えるかボーイ」が
お気に入り〜

羽茂さん：
いんとろ、の、しっそうかん、さび、の、ぐっとくる
めろでぃー、これ、を、きいたら、しゅうかつくらぶ
すきになる、はず、おす、か、まよっている、あなた
きみ、の、まよい、も、いま、でしょ、はい、かんけつ

ファイヤー・バード：
ひねくれ度全開だけど
とにかく演奏してて楽しい曲
にこにこしちゃうね☺︎
「うーわあ！！！」で全て回収していて好き
うーわあ！！！

少年あああああ：
これは終活クラブを組むとなってから2番目に書いた曲ですね、
石栗にテレキャスター・テレキャスター・テレキャスターって曲を書いたよって言ったら
爆笑してたので「いけるかも！」って思いました。

石栗：
ギターソロの行くぜ〜〜〜〜〜！！！感が最高に気持ちいい
MVで弾いているテレキャスは自分のではなく誰かのです（少年だったか誰かの）
あとのギターのポイントはいつかギターマガジンに載ったときに教えます

イシダヒロキ：
終活クラブが始まる時にこの曲と駄文が
送られて来たね、たしか
遊びでしか触ったことのないベース
初めて録るレコーディング
初めてのMV撮影
思い入れが沢山ある曲だね

羽茂さん：
ぼく、たち、の、おもいで、の、きょく、
しゅうかつくらぶ、の、やりたい、こと、が、かし、に
かくれていたり、ぼく、たち、の、そんざい、いぎ、
が、この、きょく、に、つまってます、
じんせい、かんじょう、の、おべんきょう、だ

ファイヤー・バード：
いわずもがなCメロで
ギター石栗と戦ってるんだけど
ここ最近は仲良くやってる☺︎
もうどうだっていいじゃんかね
いつか大声だしたいな

少年あああああ：
羽茂さんの部屋で外を見てたら、プール帰りっぽい小学生がいて、
ぼくは一体何をしてるんだ...と絶望しながら書きました。
花火の匂いはいつかの夏の匂いなんだと思います。

石栗：
今年の夏（まだ4月だったけど）は少年と公園で花火をして
メーデーみたいだなって思った
ライブバージョンでファイヤー君のドラムソロから始まるのが実は結構好き

イシダヒロキ：
ワイちゃんの中で終活クラブで
1.2を争う好きな曲だね
メーデーを聞くと小さい頃優しく
可愛がってくれた人たちを思い出すね
あの時はありがとう
アウトロがいいよね、感情が溢れるね
弦のタッチを出来るだけ優しく心がけて弾いてますね

羽茂さん：
なつ、の、おもいで、めーでー、なつの、きおく、を
うたう、もういいや、と、おもいながら、も、
ほんとう、は、わすれたく、ない、そんな、かっとう、
を、えがく、わすれたくない、そう、わすれたくない、
しおり、に、なった、きみ、を、うたう、

ファイヤー・バード：
初めて聴いた時ずるいなって思った
そうだよなって思った
忘れてしまうことも
忘れられてしまうことも怖いから
思い出の答え合わせをしようと思った
夏が飽和する前に☺︎

少年あああああ：
「綺麗」と「きれい」って似てるようで違いますよね、
わからないままなのか、わからないままでいたいのか、
自分の考えていることをちゃんと理解するのって、とても難しい。

石栗：
こういうミドルテンポの曲って大体変〜なギターを入れて少年に嫌〜な顔される
この曲もまたサビはもっとうるさかったりしましたが
いい感じに大人しく変になりました

イシダヒロキ：
とてもキレイだよねこの曲は
「夕暮れを隠す君から〜」って所から
ラスサビまでの流れがいいよね
初めてのワンマンを思い出すな〜〜〜

羽茂さん：
なつ、の、おもいで、を、きいた、あと、の、ちょっと、の、さみしさ、と、
なごり、おしさ、を、むね、に、だきしてめて、きいて、
きみの、あしもと、も、あかるく、なる、おもいで、が、いちばん、たいせつ、なんだ

ファイヤー・バード：
泣いちゃうよ 泣いちゃうよね
2番サビの「あの日が将来の夢になった」
とっても好き
未来は過去からやってくるといいな
きっとこれから先も思い出は増えていくよ
忘れてなんかやるもんか☺︎

少年あああああ：
一等賞になれたことなんかなかったんですけど、
終活クラブのメンバーと、あなたたちと一緒なら獲れるかもしんない！と思って書きました。
ライブで歌えるわけないよこの曲、と思いながら作ったけど、歌えた。なんなら楽しい。

石栗：
少年がどうしても弾いてほしいリフがあるって持ってきてくれて
かっけぇ〜〜〜ってなって秒で弾いた曲
なぜかこの曲のギターパートはセカストで2000円で買ったストラトで録りました
2000円でも絶景〜

イシダヒロキ：
石栗のギターがいいのよこれ…
キタキタキタキタァァァ感あって…
廃墟みたいな所で撮ったMVも
雰囲気合ってていいよね
終活のメンバーじゃなかったとしても
ライブで聴きたい曲だね

羽茂さん：
いっとうしょう、に、なりたい、きみの、
いっとうしょう、に、なりたい、きみたち、と、
ぼくたち、で、いっとうしょう、を、とりたい、
かけあし、で、はしる、ような、りずむ、と、ふれーず、
きみ、も、これで、かけっこして、いっとうしょう、だ

ファイヤー・バード：
バッドエンドだって絶景
このメンバーなら本気で
一等賞とれると思ってるよ
なにより少年あああああを王様にしたい☺︎

少年あああああ：
このタイトルが嫌いであればあるほどぜひ聴いて頂きたい曲ですね。
原案はイシダヒロキが結成当時、車内で言ってた「もう推してくれみたいな曲書いちゃえば？」です。

石栗：
初期からありましたがギターが超難産で
ヤケクソなフレーズを持っていったら少年に「ヤケクソだな！！！」って怒られて今に至ります
ギターソロは作った当時涼宮ハルヒの憂鬱にハマっていたのでGod Knows...をパクりました
僕の推しは朝比奈みくるちゃんです

イシダヒロキ：
この曲が1番苦戦しましたね
終活結成当初に少年あああああと
ドライブしながら推してくれ、むしろ推せ！
みたいな曲作ってって言ったら
ホントに作ってきて天才かと思いました、ええ

羽茂さん：
『ぼくら、の、ことが、すき、または、きらい、な、ばあい、は、おせ』、という、かし、が、あるとおり、
すき、でも、きらい、でも、その、かんじょう、が、わいた、という、ことは、きになって、るんでしょ、
じゃあ、おせ、おせ、おせおせおせ！

ファイヤー・バード：
とにかく推してほしい！
いつか死んでしまうんだよ！
ならその前に推さなきゃね
ライブでの羽茂さんの踊りは拍手喝采☺︎

少年あああああ：
卒塔婆って戒名書くものなんですよね、ぼくたちの名前も戒名みたいなものだと思ってます。
ぶんぶん振りながら音楽やるぜ、基本的には性格悪い曲だと思います。

石栗：
当時流行っていた曲のフレーズを丸パクリしました
もう古いので2022年の曲で卒塔婆でダンス〜2022ver〜を作りたいです
踊れればなんでもいい〜〜たのし〜〜〜〜って感じの曲です

イシダヒロキ：
まず卒塔婆ってなんだ、、、？
から始まりましたね
自分らでMVを撮ろうとして羽茂さんの家で
ドデカいグリーンバックつけたのを
思い出しますね、あとファイヤー・バードの
ドラムの音が家中かなり響いて羽茂さんが
めちゃめちゃ焦ってたのは面白かったな

羽茂さん：
おどれる、きょく、なんばーわん、さびは、みんな、で、てをあげて、おどろう、
そとば、を、もって、おどろう、よる、が、あける、まで、おどって、おどって、あかす、んだ、
おどらない、の、は、おまえ、まけてんだよ

ファイヤー・バード：
この曲もとっても楽しい！
「でダンス」の部分がディレイかかってるし秀逸ですき
ラスサビ終わり大声あげるのが
最近のお気に入り☺︎

少年あああああ：
これは終活クラブを組んで一番最初に作りました。
手挙げろ万歳の言葉の響きが好きですね。
ファイヤー・バードがドラム苦戦しすぎてバンド会議した覚えあります。

石栗：
少年から初めて終活クラブのコンセプトとこの曲の原案を聴いて
今まで使ったことのないワウを使ってみたら楽しくなっちゃって踏みすぎました
（どんどん楽しくなって気づいたらフランジャーも入ってた）
好きな音作りと好きなフレーズを詰め込んだ、思い入れの深い曲です

イシダヒロキ：
唯一ベースに歪みをかける曲ですね
ファイヤー・バードのドラムがいいよね
あとライブでやると楽しいね
「手挙げろ万歳」が好き

羽茂さん：
まいくろばす、に、のって、きこう、ぼくたち、は、まいくろばす、に、のって、
そこは、じごく、か、てんごく、か、わからない、ばしょ、へ、
だけど、ぼく、には、わかる、そこは、どこか、きみたち、も、まだ、のれる、よ、
この、まいくろばす、に、さぁ、て、を、あげろ、ばんざい

ファイヤー・バード：
1番最初の思い出の曲  
ドラムはハネてるフレーズなんだけど
最初のころはリズムのとり方わかんなくて
メンバー全員から教えてもらってたなぁ
乱文で失敬☺︎

少年あああああ：
自分の世界の色が変わった瞬間って、忘れられなかったりしますよね、
その瞬間を見せてくれた人に、あの瞬間を見せてあげたいと思う、という曲です。

石栗：
スキー場で流れてそう
まあ、スキーやったことないんだけど
ギターソロがイケてる〜〜

イシダヒロキ：
ベースが1番楽しい曲だね
初めてスタジオで合わせる時
すごくグダグダだったのを思い出せるね
終わり方がちょっと切なくてそこも好き

羽茂さん：
あわい、きおく、と、まわる、せかい、そんな、ふたつ、を、
せつなく、うたっている、きみたち、に、むけて、
いつか、なくなって、しまう、かも、しれない、
でも、なにか、きえない、もの、だってある、それを、きみたち、に、ささげる

ファイヤー・バード：
こういう曲調がぼくはとってもだいすき
なんだけど、表現の仕方が難しくて
ドラムのノリ感をだすのが難しかったな
最後の「ああそっか あれは春だった」で
心がからっぽになるんだ☺︎

少年あああああ：
ぼくは上手に絵を描けないので、昔見た景色を思い出して、音楽で絵画を書きました。
どのように見えますか？

石栗：
僕の地元はリアル田舎で田舎道をきしんだ自転車で走っていたので
その頃の思い出をギターにしました
嘘です

イシダヒロキ：
絵画は弾き方の強弱を意識してるかな
1番演奏中に入り込んじゃうので
ライブでするとかなり気持ちいい曲ですね
いつ聞いても良すぎるんだよな

羽茂さん：
いなか、みち、そこは、ふるい、きおく、の、せかい
ぼくたち、や、きみたち、が、かけぬけ、た、せかい
あの、こ、の、におい、あぁ、もう、それは、ないんだな、でも、どこか、で、おとな、に、なって、また、ぼくたち、の、まえに、あらわれるんだ、ろうな、あぁ、それが、なつ、の、かいが、を、かく、なんだ

ファイヤー・バード：
布教盤にも収録されているけど
とってもだいすきな曲
ドラム叩く時も1音1音、余韻が残るように
大人になっても変わらないままでいたいな☺︎

少年あああああ：
集英社＋avexのPROJECT COMUCという企画用に書き下ろした曲、温井雄鶏先生のイラストを元に書きました。
クローンだらけの研究所で自分と同じ顔の自分と対話するイメージでした、いい曲。

石栗：
少年から曲の原案が送られてきてすぐにギターを付けちゃいました
温井先生のイラストのイメージに合った緊迫感と疾走感のあるギターになったと思います
難しいのでコピーしてみてください

イシダヒロキ：
うる覚えでレコーディングしたら
少年に怒られたのを覚えてるな
まあ当たり前なんだけどね
ジャンプ+の企画に参加させてもらえたのも
良い思い出だよね
色々な人に知ってもらえた曲だね

羽茂さん：
じゃんぷ、ぷらす、で、とりあげて、もらった、きょく、
だれか、の、こえ、が、きこえる、それは、だれか、わからない、
そもそも、だれなんだ、まよっている、ぼくたち、は、
まよっている、だから、きみを、あいぼう、に、して、さけぶ、エマージェンシーコール、を、

ファイヤー・バード：
この曲はぼくにとって
ベースのイシダヒロキと、
いかに合わせられるかに
全力をそそいでいて、ヒロキがにこにこ
してたら120点の最高の曲になってるよ☺︎
「賭け事しようぜ相棒」

少年あああああ：
あと何日生きれるのか、あと何回歌えるのか、
あと何回思い出してもらえるのか、あと何回この曲を聴いてもらえるのか、と思うことがよくあります。
あなたを生かすキラーチューンは、ぼくたちが書きたいな。

石栗：
「売れる曲を作りたい」
終活クラブ結成の頃から、少年は僕にそう言い聞かせてくれたので
そのままの気持ちをギターに載せました
この曲を聴いたら自然とまた頭からこのアルバムを聞き直したくなる
そんな曲になったと思います

イシダヒロキ：
こんなにも人の心を動かす曲があっていいのか
羽茂さんがライブ中に大号泣した曲だね
ワイちゃんは曲も歌詞も書けないし、
あまり人に本心は出せないから
心の内を全面に曲として出してる
少年あああああを尊敬します

羽茂さん：
やくそく、たくさん、まもれなかった、あの、やくそく
でもね、さいご、は、ちゃんと、まもるんだ、
だから、いま、ここで、きみたち、に、とどく、ように、やっている、
きみたち、との、やくそく、を、さいご、の、さいごは、ちゃんと、まもりたい、
さぁ、とどけ、きらーちゅん、を、かきたい

ファイヤー・バード：
音楽に魔法があるなら
信じてみたいな
気づいたらみんなを魅了している
そんな曲になってるとおもうんだ
ドラムは感情のみで叩いてるよ
音楽の魔法を信じるかい？☺︎